本日、終にラムジ4th. Album「MELODIES」リリース！と言うわけで、今日から3rd. Album「merry go round」の時にもやったプロデュース担当・井上慎二郎目線の全曲解説を1曲ずつしていこうと思います。楽曲が生まれた背景を知ることで、益々その曲を好きになってもらえたら嬉しいし、先に解説読んで興味を持ってラムジの曲を聴いてもらっても嬉しい。ただ、楽曲の感じ方は人それぞれでいいと思うし、あくまで制作者としてのアレです。まずはアルバム1曲目を飾る「碧空」。そもそも某タイアップに向けて書き下ろし、最後の最後、決勝戦まで行って惜しくも敗れ、まっとうなアルバム収録曲になったと言う曰く付きの楽曲。「愛してる」とか「信じてる」とか「追いかける」とか「空」とか「雲」とか、J-Popで何度も使い回されたような言葉が並んで、基本何も言えてない無個性な曲だと思う。すいません、いきなり毒舌吐きました（笑）。ただ、音楽って必ずしも個性やメッセージ性が求められるものじゃないし、何かわからないけどワクワクしたり、ゾクゾクしたり、ドキドキしたり、ウルウルきたり…そんなものが結果その日のテーマソングになってその人の一日を彩れる事もあ続きをみる
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